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Posted by naturum at

2010年05月31日

自作ライン巻取り機

ちょっと簡単で便利なものを一つ、紹介します
本当に簡単なことなので、すでにやってる人もいるとは思いますが

リールからラインを巻き取るときに使う

ライン巻取機です
ラインチェンジャー?ラインリサイクラー??

リールに巻く時は、リールを使うので別にそんなに苦労はないと思いますが
リールからとる時は、手でやってる人も多いと思いますが、
面倒
ですよね???ウワーン

そんなときに使うのが、電動ドリルですビックリ

私がやってるのは、電動ドリル
(他の工作に使いたいならいいものの方がいいかも知れませんが、これだけに使うなら安物のほうが弱いからもしかしたらいいかも、ホームセンターで一番安いやつで十分、たぶん千円前後)
ボルト径M8mmの全ネジ
ボルト(普段見るの頭がなく、棒のすべてがネジになってるもの)か、


もしくは普通のボルト(頭が12mm)を切ってもいいかも)をセットし、

それに、
1 頭12mmのナット(ボルト径8mm)
2 大き目のワッシャー
3 頭14mmのナット(ボルト径10mm)
4 頭12mmのナット(ボルト径8mm)
の順番で組みます

そして、その辺に適当にある、ラインの空ボビンをはさみ、

ワッシャーを付けて、蝶ねじで止めるだけです


分解図





問題の1~4の所はコレです

見ての通り、全部ねじだけのボルトに、
ナット・ワッシャー・ナット・ナットと入ってます


ボルトの長さは10cm位かな、安いお徳用の厚めのボビンもあるのでこの位がちょうどいいと思います。
安物は使わない!という方はもう少し短い方が、使いやすいです。



なぜ、ナットを何個も使うかというと

各種ボビンは中心穴径が大きいもの小さいものいろいろです、
小さいのはいいですが、大きいのは、
ちゃんと中心に入れないと、回した時にぶれて大変です。

でも、このやり方だと、ボビンの中心径が

・径8~12mmの物は M8mmの全ねじのところに
・径12~14mmの物は12mmのナットのところに
・径14mm以上の物は 14mmのナットのところに

三種類の中心径があるので、しっかり収まります。

いままでいろんなボビンを使いましたが、
これに合わなかったものはありませんでした



ざっと、説明しましたが、わかったでしょうか?
一応、完成画像です


図とかもあればいいのでしょうが、
書き方とかよくわからないので、勘弁してください



さて、完成したら、あとはドリルのスイッチを入れるだけ、
当たり前ですがクルクル回りますテヘッ
後は、リールラインフリーにして、
そのボビンにドリルクルクル巻いていくだけです
非常に楽ですニコニコ




気をつける所は

ボビンの幅が狭くて、余所見などをしていると、
ラインがボビンじゃなく、
ネジにグルグル巻きになって面倒なことになりますので、
ラインを手で軽く持って補正してあげた方がいいと思います

ちなみに、ドリルに逆転機能がついていれば、
変なとこにグルグル巻きになっても、
また、逆転させて、スイッチを入れれば、簡単に元に戻りますが。

あと、もう一点
調子よく巻いていると、最後ラインがなくなったときに、ドリルのパワーが強いのでリールも何もかも引っ張ってくるので、
最後は見ながら調整したほうがいいと思います




興味があるかたはやってみてください、
手でやるのは非常に面倒でやる気がおきませんが、
電動でしたら、
気分転換に違うラインを使ってみるなんてことも簡単にできます、
リールスプールをいっぱい持ってればいらないかもしれませんが、なかなかそうも行かないと思います。

おすすめですΣd(ゝω・o)イェイ☆
  
Posted by ひで  at 23:14Comments(11)DIY 自作釣り道具